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好景気に沸くアメリカで突然株が大暴落!「暗黒の木曜日」から始まった世界恐慌/世界の歴史15(1)

2024年5月5日

  • 1929年10月24日木曜日、好景気に沸くアメリカで突然全ての株が大暴落を始めます。次々に銀行や企業、工場が倒産。街は失業者であふれかえり、アメリカ社会は破綻状態に陥ります。その影響は世界中に広がり「世界恐慌」を巻き起こすことに…。その後、各国は経済を立て直すために「ブロック経済」という排他的な経済圏を作りはじめ、世界の分断が進みます。


    第二次世界大戦が始まる背景となる、20世紀前半に起こった世界恐慌とブロック経済のエピソードをお届けします。


    ※本記事は書籍『角川まんが学習シリーズ 世界の歴史 15 世界恐慌と民族運動 一九一九~一九三九年』(監修:羽田正)から一部抜粋・編集しました。


    アメリカ経済は好調で ©羽田正、近藤勝也(スタジオジブリ)、くろにゃこ。/KADOKAWA


    もっともっと成長するぞ ©羽田正、近藤勝也(スタジオジブリ)、くろにゃこ。/KADOKAWA


    どこまで株価が下がるんだ!? ©羽田正、近藤勝也(スタジオジブリ)、くろにゃこ。/KADOKAWA


    「世界恐慌」の始まり ©羽田正、近藤勝也(スタジオジブリ)、くろにゃこ。/KADOKAWA


    大量の失業者があふれ ©羽田正、近藤勝也(スタジオジブリ)、くろにゃこ。/KADOKAWA


    監修=羽田正/『角川まんが学習シリーズ 世界の歴史 15 世界恐慌と民族運動 一九一九~一九三九年』

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